【旅ログ】プーケット島の魅力を満喫!夜市、ピピ島ツアー、そして虎とのふれあい体験

カルチャー

見渡す限りの海、霞の中に浮かぶ孤島。。。これは私が実際にプーケット島旅行で見た風景です。今回はこちらプーケット島の魅力について3つ語っていきたいと思います。

1. 活気とエネルギーに満ちた「ナイトマーケット」

プーケットに到着したその日の夜、ホテルに荷物を置いてすぐに向かったのが「プーケット・ウィークエンド・ナイトマーケット」。旧市街近くの空き地にずらりと並ぶ屋台や露店は、まさに東南アジアのエネルギーそのものでした。

特に印象的だったのは、串焼きやカオニャオ(もち米)、マンゴースイーツ、フルーツシェイクといったローカルグルメの数々。安くて美味しく、ついつい食べすぎてしまいました。友人と分け合ったタピオカ入りのタイティーが予想以上に濃厚で、思わずおかわり。

雑貨エリアには、手作りアクセサリーやゾウ柄のタイパンツ、仏教モチーフの小物など、どこかノスタルジックな雰囲気のある品々が並んでいました。地元の人々と観光客が入り混じって歩くマーケットの光景は、まさにプーケットの夜を象徴するようでした。


2. エメラルドグリーンの海へ!「ピピ島ツアー」

翌日は朝からピピ島ツアーに参加しました。プーケットの港からスピードボートに乗り、エメラルドグリーンの海を1時間ほど走ると、絶景の連続が始まります。

まず訪れたのは「マヤベイ」。レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』のロケ地として知られるこの場所は、言葉を失うほどの美しさ。白い砂浜と切り立った岩肌のコントラストが圧巻で、浅瀬では小魚が足元を泳ぎ回っていました。

その後、いくつかの小さな入り江でシュノーケリング体験も。人生で初めての海中探検に緊張しましたが、海の中には魚が泳いでいて、夢のような時間でした。ちなみに岩場で足をすりむいてしまいました。。皆さんもご注意。

途中で立ち寄ったピピ・ドン島でランチ。少々衛生環境が悪いですが(よくハエがたかっているます。)トムヤムクンなど、タイ料理を堪能できます。


3. 近くで目が合う…!「タイガーキングダム」

最終日に訪れたのが、「タイガーキングダム・プーケット」。その名のとおり、虎と一緒に写真を撮ったり、実際にふれあうことができる施設です。

最初は正直怖かったです。目の前にいるのは体重100kgを超える成獣の虎。でも、スタッフの案内のもと、慎重にそっと背中を撫でると、意外にも落ち着いていておとなしい。ごろりと横たわっている姿は、まるで大きな猫のよう。

中型・小型の虎ともふれあいましたが、それぞれ性格が違って面白い。小型の虎は人懐こくて、カメラに向かってくる姿がなんとも可愛らしかったです。

施設内はとても清潔で、動物の健康管理もしっかりしている印象を受けました。ここは、動物との距離がぐっと縮まる特別な体験ができる場所でした。

↓寝ていたトラ。

 ※ちなみに食べ物が安く、そしてとても美味。下の画像のカレーはショッピングモールのフードコートらしきところで売っていたもの。日本円に換算すると200円というお得さ。ちなみにめちゃくちゃ辛い。

おわりに:プーケットは冒険と癒しが共存する楽園

今回の旅では、ローカルな活気、自然の絶景、動物とのふれあいと、さまざまな感動を体験しました。プーケット島は、ただのビーチリゾートではなく、五感すべてで楽しめる場所です。ぜひ訪れてみてください。

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